等速円運動では速度の大きさは変化しない。しかし、速度のベクトルの向きは変化している。 速度(ベクトル)が時間によって変化する = 加速度がある。 等速円運動の加速度は、円の中心方向を向いていて、その大きさは
(右の図で、青ベクトルは速度ベクトルを表わし、赤ベクトルは加速度ベクトルを表わす。) |
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質量m1をもつ物体と質量m2をもつ物体がある。この 2 つの物体の間には万有引力と呼ばれる引き合う力が働く。この力の向きはお互いの物質の方向である。
万有引力の式からわかることは・・・
万有引力はそれぞれの2つの物体の質量に比例し、 2つの物体の間の距離の二乗に反比例している。 |
それぞれの質量が大きくなる ―――> 万有引力も大きくなる
物体間の距離が長くなる ―――> 万有引力は小さくなる
等速円運動と万有引力 4/8