物体が原点を中心とした半径 r の円周上を運動している。+ X 軸と物体へひいた位置ベクトルとの間の角を Θとする。回転する速さが一定で、円軌道を描く運動を「等速円運動」と呼ぶ。
たとえば右図のようなもの (この図は半径が1) 角度Θは時間によって変化する―>
角度は時間の関数 |
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角速度―――>単位時間あたりに変化する角度
回転半径 r のとき、角度刄ヲ
だけ回転した物体が、通った道筋の長さを凾唐ニする。そのとき凾
は上図から次のように表わされる。 時間 凾 の間に、角度が 刄ヲだけ回転するとする。 そのときの角速度 時間 冲 の間に物体が進んだ距離は 凾 だから、物体の速さ v は
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注意 | 角速度 ω が同じでも回転する半径が異なれば物体の速さは異なる。 |
等速円運動と万有引力 3/8